蚌方出曝 而鷸啄其肉 蚌合而箝其喙

鷸曰 今日不雨 明日不雨 即有死蚌

蚌亦謂鷸曰 今日不出 明日不出 即有死鷸

兩者不肯相舍

漁者得而幷擒之


とある蛤がひなたぼっこをしておりました

そこへ鷺がやってきて蛤の肉をついばもうとしました

そうしたら蛤は貝殻を閉じて鷺の嘴を挟みました


(鷺)今日雨が降らず、明日も振らなければお前は干からびるぞ

(蛤)今日嘴があかず、明日もあかなければお前は餓えるぞ


両者お互い放そうとしません

横からやってきた漁師は争っている隙に両方を得たのです



実に、大きな教訓です。

分断統治(又は自己分断)に嵌まると結局大きいものを利する事にしかならない。


人付き合いで大事なのは寛容さであると考えさせられる。

失敗をしない人間はいない。

完璧な人間もいない。

現実問題として人間は一人で生きている訳でもない。

他人を赦しなさいなどと宗教じみた事をいうつもりはない。

しかし寛容でなければ結局はやってはいけない。

有体にいえば、適当でいいのではないか?

常に張りつめていては、いつかは破綻するであろうから。


2012.05.17 Thu l お文学的な何か l コメント (0) トラックバック (0) l top
孔子過泰山側

有婦人哭於墓者而哀

夫子式而聽之

使子路問之曰

子之哭也 壹似重有憂者

而曰 然 昔者吾舅死於虎 吾夫又死焉 今吾子又死焉

夫子曰 何爲不去也

曰 無苛政

夫子曰 小子識之 苛政猛於虎也


孔子せんせえが泰山の側を行き過ぎようとすると
墓に向かって悲しげに泣いているご婦人がいた

そこで子路にこのご婦人に問いかけさせた

あなたの悲しみ様はよほど酷い事があったとみえる


ご婦人は答えた
昔 私の舅は虎に殺され 次は夫も虎に殺され 今 子供も虎に殺されたのです

先生は聞いた
では なぜ ここから去らないのか

ご婦人は答えた
ここには苛政がないからです

先生は言った
弟子よ お前はこれを記しなさい・・・苛政は虎よりも悲惨なのだ



さて、毎度適当な訳で申し訳ない。

これを現状の日本に置き換えると、
虎は放射能、苛政は増税まっしぐらの泥鰌内閣・・・

このままでは、両方から逃げられん。

しかし、目を反らし続けても何も変わらない。

取り敢えず自分の出来る事を少しでもしていこう。
2012.05.15 Tue l お文学的な何か l コメント (0) トラックバック (0) l top
個人的には、言語はそれを使用する民族の思考法に繋がると思う。

情報と知識は明らかに異なっており、
来るべき次の社会は情報という無機質なものではなく、
知識という有機的な要素を中心に形成されなくてはならない
ドラッカー1966「経営者の条件」


ここで、情報、知識 ということからinformationという単語について・・・

英単語のインフォメーションには、
情報と知識(智恵)という両方の意味がある。

日本語では、情報と知識という単語は切り離されている。

どちらがいいかはさておいて、

確かに現在の日本語の「情報」には「智恵」は無いように思う。
情報過多で情報自体に振り回されて、
自分の目で見て、頭で考え、決定するということがないがしろになっている。

日本のいんふぉめーしょんには知識・智恵が必要だし、
ドラッカーの様にinformationには情報と知識を分ける必要があるのかもしれない。
2012.04.30 Mon l ことばあそび l コメント (0) トラックバック (0) l top
放射性物質国の基準は強制せず農相食品自主検査で(東京新聞)

 鹿野道彦農相は23日、
企業が食品に含まれる放射性物質の自主検査を行う場合も
国の基準値を使うよう農林水産省が通知したことについて
「いろいろな取り組みをする人を否定するものではない」と述べ、
強制はしない考えを示した。農水省内で記者団に語った。

食品や流通企業には国の基準に対する消費者の不安に配慮し、
より厳しい独自基準を設けて検査する動きがある。
農水省の通知に反発も出ていることから、
企業独自の取り組みも容認する姿勢を示したとみられる。

農相は通知の狙いについて「国の考え方をきちっと説明し、周知徹底を図った」と話した。



国に被曝を強制される覚えはないので
当然の事だが、


この国には残念ながら、

「長いものには巻かれろ」「出る杭は打たれる」「空気を読め」

といった、全体主義の麗しいクソ伝統がある。

こういう背景がある以上、
脳衰相の「国の考え方をきちっと説明し、周知徹底を図った」
という発言は圧力以外の何物でもない。

くどいようだが、国の基準、
100bqは従来なら、放射性廃棄物として、
黄色いドラム缶に詰めてトレンチに埋蔵処分しなくてはいけない数字だ。


100bqって、
1秒に100本の放射線が出てる訳ですよ。

それ食ったら、どうなるかは想像に難くない。

Cs137なら、30年のどっかのタイミングで壊変する訳ですよ。

100bqってのは、測定器で測っている間にだけ壊変した数でしょ?
って事は、その数字の裏に、どんだけまだ壊れてないセシさんがいるか・・・

壊変して放射線出すのはもちろん大問題だが、

セシウムはカリウムと似たような挙動をとる、
しかしカリウムの代わりにはならない。

つまり、
セシウムがカリウムと置換したら、その分、必須元素のカリウムは欠乏する。

じゃーどうなるか?

カリウムはホルモン分泌、神経伝達、筋肉収縮等に必要なので、
慢性的体調疲労、運動能力低下、鬱病等増加などの症状が予想される。

心筋梗塞も多いようだが、それだって何がしかの影響は否定できないだろう。

Csに限らないが、放射線以外の影響も考慮に入れておいた方がいいと思われる。














2012.04.23 Mon l 放射能情報 l コメント (0) トラックバック (1) l top
食品検査、独自基準やめて…農水省が通知
読売新聞 4月21日(土)13時55分配信

 食品中に含まれる放射性セシウムの検査で、
国の規制値より厳しい独自基準で検査をする動きが広がっているとして、
農林水産省は20日、食品関連の270団体に、国の規制値に基づく検査を求める通知を出した。

 同省は「独自基準は、国の新規制値を形骸化させる」としている。

 国は4月から、暫定規制値
(一般食品に含まれるセシウム1キロ・グラム当たり500ベクレル)を改め、
新規制値(同100ベクレル)を導入。
ただ、一部の食品スーパーや消費者団体などは「消費者により安全・安心を届けたい」として、
100ベクレルよりも厳しい規制値を独自に設けている。
通知は「過剰な規制と消費段階での混乱」を避けるため、新規制値に基づく検査を要望。
規制値は世界的にも厳しい基準であることを強調している。



まず、大前提・・・

100bqは事故以前なら、放射性廃棄物として、
黄色いドラム缶に詰めてトレンチに埋蔵処分しなくてはいけない数字です。


どこが、世界的にも厳しい基準か?
脳衰省も悪いジョークは大概にしてほしい。

正直もはや、なんでもかんでも0bqてわけにはいかないかもしれないが、

国が従来なら放射性廃棄物である物を流通させ、
国民に食わそうとする国・日本。

まず、脳衰省のお役人どもが、毎日毎日99bq食材を食い続けてから言ってもらいたい。



放射能測定して、安心安全なものを届けようとする生産者の皆さん、
本当にいつもありがとうございます。
心から敬意を表します。
2012.04.22 Sun l 放射能情報 l コメント (0) トラックバック (0) l top